料理

【誰も教えてくれない!】米粉パン作るのにわざわざ米粉買わなくて良いんじゃん!

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こんにちは、マツです。今回は米粉パン作るのに、わざわざ高い米粉買わなくていいんだってよ!って話をしていきたいと思います。

米粉パンって知ってますか?

私がたまたまYouTubeで見かけた動画の1つに、米粉パン作りの動画がありました。それをきっかけにKFC風のビスケット作りやら、小麦粉を使ったパン作りをしたりといろいろ挑戦してきました。

小麦粉系はだいぶ完成度高く作れるようになってきたので、当初から気になっていた米粉パン作りにチャレンジしたんですよね。米粉って小麦粉と違って結構癖もあるみたいで、パン作りで苦戦する人もいるみたいなんですよ。

米粉パン作り自体はレシピ通りにがんばれ!!って感じなんですけど、肝心な材料の米粉買いに行ってちょっと「えぇっ?!」ってなったんです。何に驚いたかというと、米粉って今小麦粉より高いんですよ。

私は何度も作ることを加味して毎度1kgの粉を買ってくるようにしています。1kgという単位で比較した時に完全に小麦粉よりも米粉の方が値段が高いんです。

「米粉たけぇー!!」と思いながら泣く泣く買ってきたんですけど、それからもう少し米粉パンについて調べてたら、もっと早く気づくべきとんでもない事実に気づいたんです。

「米粉って買わなくても家で準備できるじゃん!!」って

では早速本題に入っていきましょう。

米粉はもう買いに行かなくていい

まず私がこの記事で1番に言いたいことは「もう米粉は買うが必要ない!」です。

よくよく考えてみたら確かにそうだよな!って感じなんですけど、米粉の原料って当たり前ですけどお米なんですよね。お米って普通に家にあるじゃん!って。

今は米の価格も高額になってきて、地域によっては米が手に入りにくい場所も増えているとか。そんな感じの流れできっと、米粉も徐々に高くなっていった経緯があると思います。

ある意味朗報でしょ?!って話が、お家にお米があれば米粉は自作すれば良い!ってことなんです。

そもそも米がねぇーんだよ!って人もいるかもしれないので、そんな人は米粉を買うしかないんですけど、私のように田舎に住んでいて今のところは全然お米が手に入るって人は、米粉は買うより自分で準備した方が手っ取り早いです。

米粉を作るのに必要なもの

米粉を作るお米自体がお家にあるぜ!!っていう私と同じタイプの人は、次のものを準備できれば、私と同じくもう米粉を買いに行く必要がなくなります。

  • お米
  • ミキサー

必要な道具はたったこれだけ。正確には水が必要だったり、お米を浸水させておくボウルや袋、浸水させた水を捨てるためのザルなんかもあればいいですが、多少料理をするお家であればこの辺の道具はあると思うので省略しました。

結局米粉を作るために必要になるのが、ただミキサーがあるかどうかってそれだけなんです。(すり鉢ですり潰す人もいるみたいですが、めっちゃ過酷みたいです!)

私の家ではミキサーが年代物しかないのと、自分用を準備したかった事で新調しました。人によってはすでにミキサー自体持ってるかもしれませんよね。

米粉を作るために必要な工程

お米はあるし、ミキサーも準備できた。お米を浸水させるためのボウルやら袋もあるし、浸水させた水を切るためのザルもあるとして、あとは米粉を作る工程が分かれば万事解決です。

米粉を作るために必要な工程は次の通りです。

  1. お米を水に浸水させる(浸水時間:数時間から一晩くらい)
  2. 浸水させたお米を水と一緒にミキサーにかける(水は新たに用意しても可)

粉にするという工程であればこの後に乾燥させる必要が出てくるけども、そもそも米粉パンを作るのに米粉を準備しているということで、この工程のまま引き続き米粉パン作りに突入すれば一石二鳥だったりするわけです。

私の場合も米粉パン作りの過程として自作で米粉を準備したいので、この工程のまま米粉パン作りに突入する流れになります。

私が紹介した米粉パンの製造方法は「湿式製法」って言うものらしいけど、乾燥工程が不要になる「乾式製法」ってものもあるみたい。乾式製法は乾燥工程が不要になるっていうメリットがある一方で粉砕のタイミングで水が入らない分、粉の粒子が粗くなる傾向があるみたいです。なめらな感口当たりが好みとか、なめらかな粉を必要という人にとっては、初めに紹介した「湿式製法」が良いということになります。

自己完結できるくらいの情報発信している人って結構少ない

今どきスマホ1台あれば、とんでもない量の情報を見つけることができる。調べれば調べるほど、米粉パンの作り方のレシピなんかは今どき腐るほど情報が落ちてるし、発信している人も多い。

ただこの原料自体も準備できるよ!っていう根本的な話まで発信してくれる人になるといきなり情報量少なくなってしまうのよね。

私の場合はコミュ障だったり、人付き合いが苦手だったり、最近では出かける頻度も仕事以外は極力減って自宅に引き篭もる傾向が強い。(自宅警備員ではない)こういうタイプの人間になると、自給自足的な自己完結できる情報って結構貴重で、覚えれば覚えるだけ自分だけで要件が済ませれるのが非常に良い。

私はそもそも昔から結構パンが好きで、まぁパン嫌いって人も見たことないけど、パンが案外簡単に作れるし市販のパンよりも実は美味い時もあるっていうのが結構衝撃だった。

自分で初めて作った小麦粉のパンは、市販のパンでは食べたことがないくらいモッチモチで、こんなパンが自分で作れるならもう市販のものをわざわざお金出して買う必要なくね?って思ったんだよな。

たかが小麦粉と言ってもメーカーによって種類も違うし、同じメーカーでも一般的な薄力粉から中力粉、強力粉と結構粉の種類によって出来上がるパンの仕上がりが違うのも楽しい。

うちの祖母は山崎パンのダブルソフトしか食べないおばあちゃんだったが、ふかふかな食感が好きだったらしい。こんなふかふか食感も、案外粉の種類とメーカーを気をつければ自作できるんだからやめられない。

またパンを自作できるようになれば、〇〇混ぜてみようかなとか、もう少し甘みを控えたものを準備しようとか好みに合わせたアレンジができるところも楽しかったりする。

最後に

今回は米粉って実は自宅で自作できるらしいよ?ってことを言いたくで記事を準備しました。最後の方では小麦粉のパンの話とか、パン作りのアレンジの話になって脱線気味の着地になってしまったけど、結構自作できるようになると面白いところが結構あったりする。

パン作りだけでなくて、今年から水耕栽培ってものを知ったのをきっかけにひとしきり100均で道具を揃えて、野菜の自給自足(仮)も始めているところだったりする。

まぁ買ってきた方が早い!っていう人もいるけど、作る手間はかかるけど作る間で覚えた楽しさはプライスレスだったりもするし。そもそも覚えれば、もうほぼ一生買わなくて食べられる!ってものもあるみたいだから、どっちが得かは正直わからない部分ではある。

おそらくだけど米騒動ならぬ米価格の高騰に始まり、野菜も高騰しだしたし、そのうち野菜も高級品になって食べられなく時がくるかもしれない。案外米粉作りみたいな自作自演?みたいな努力が、後々になってじわじわボディーブローのように効いてくるように思うんだ。

最後も脱線してしまったけども、米粉パン作りに必要な結構高級な米粉が案外自作できるってよ!ってことの参考になれば嬉しい限りだ。ここまで読んでいただきありがとうございました。