商売

【賃金労働からの脱却】自分の商売をさっさと作りやがれ!|副業推奨

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この話題は早めに触れておこうと思う。きっと何年後かに見直しても「そうだ!」って自分でも太鼓判を押すことになると思うので、今のうちに話しておこう。善は急げはこのことだと思う。

なんの話かよくわからなかったと思うけど、自分のビジネス。ちょっと言い回しがカッコつけか。自分の商売を早めに確立しろ!ってことを言いたくて、今回の記事を準備した。

自分の商売ってなんぞや?って感じもあるかもしれないけども、その前に1つ確認したいことがある。

「あなたは他人に使われてお金を稼ぐことが楽しいですか?」この質問に「YES!」って気持ちよく答えらないのであれば、この投稿は非常に有意義で価値があるものだと勝手に確信している。

話を戻して自分の商売のことだけど、ある意味自立と言い換えることもできると思う。お金を稼ぐという生きていくために必要な作業を、他人に委ねて生きていくというのが賃金労働だ。その点、自分で商売やビジネスを持つことによって、他人に依存せずに自分一人でなんとか生きていけるという仕組みを作ろうという話である。

詳しい話は追々話していこうと思うので、ひとまず自分の商売を準備する話をするんだなと思って読み進めてもらいたい。

自分の商売を準備するまでは、いつまで経っても他人に使われる生き方だ

日本に生まれた以上は、会社に勤めたり良い会社に勤めるのが美徳ですよ?みたいな価値観で教育されて生きてきたように思う。なので、きっと学生上がりの社会人とかはいい会社に勤めたくてとか、いい会社に入社できました!っていうのを自慢話のように語っていると思うのだ。

そうは言ってもよく考えてほしい。なんで自分の人生の舵を他人に握らせるのかって。会社に勤めるというのは、基本的に他人の商売の上で生きていくってことを意味する。まぁそこには社会保障やら給与保証なんかをもらいつつ、会社の売り上げに貢献してくださいよ?という会社の目論見との暗黙の了解が存在するんだが。

自分の話ではあるんだが、他人にどうこう言われて生活するのがすこぶる嫌いだ。元を辿れば学生時代に親に勉強しろ!って口うるさく言われたことが起源なような気もする。当たり前ではあるが会社に勤めれば、上司やら先輩やらお客様からと板挟みになりつつ、他人の欲求を満足させるために自分をすり減らす生活をしてきた。その対価として給料なんかをもらって生きてきたんだろうが。

なんともそんな生活に歳を追うごとに嫌気がさしてきている。やっぱり自分は他人に使われるのが心底嫌いなんだろうなとよく思う。

さて、では他人に使われない会社や組織に属さずに生きていくにはどうしたらいいんだろうか。

答えは簡単だろう。他人がやっているものを自分で準備してしまえばいい。

会社に勤めるのではなくて自分で会社を所有する。他人の商売でお金を稼ぐのではなくて、自分の商売でお金を稼ぐ。他人のふんどしを借りるか、自分のふんどしを履くか。答えは簡単だろう。

誰が好きで他人の股間に巻いてたふんどしなんか履きたいものか。気色悪い。

稼げるならなんでもいい

正直今どき稼ぐ手本なんてネットが発達しすぎて、サンプルもたくさん見れるし、稼ぐ方法を無料で発信している人がごまんといる。極端な話で言えば、エロで稼いでいる人も世の中非常に多い。まぁ人間の根源的な欲求に基づいている分、お金の支払いも結構ルーズというのが理由だろうが。

少し話がズレたような気がするが、結局のところ稼げるのであれば、方法は法律の範囲内であればなんでもいいんじゃないかというのが自分の意見だ。

なんかみんな勘違いしているように感じることがある。

「お金を稼ぐために仕事をしているのか?」「お金を使うために稼いでるのではないのか?」こんなところだ。

お金は結局使わなければなんの価値もない。せいぜいお尻が拭けるくらいの紙でしかないだろう。そんなお金が価値を発揮するのはお金を使ったタイミングだと思う。たとえば1万円を尻を拭いたらそれで終わり。食事をしたらそれだけの価値が、買い物をしたらそれだけの価値に変換できるというわけだ。

結局お金を使って人生豊かに生きよう!というのが、そもそもの目的だと思うんだけど、そこがズレてていつの間にかお金を稼ぐのが目的になって、なんだか仕事に苦痛を感じながら耐えるのが正解みたいな環境に染まっているように思うのだ。

結局何かの結果、自分の手元にお金がゴッソリ残ればそれでいいんだから、働き方とか稼ぎ方なんて正直二の次、三の次くらいだと思うんだよな。(稼いだ結果、やっかみやひがみも発生するけどそれは無視しよう)

今の自分の話を少ししていこう

今の自分はこういう他人に依存した労働をなんとかしようと、活動を始めて3年目くらいになったと記憶している。結果的に稼げるようになったのか?という点からいうと、残念ながら胸を張って稼げていると言える状況ではないというのが現状だ。

そうは言っても自分の商売を準備しようと活動を始めてから、やっぱり会社に勤めて稼ぐというのが、周りに流されてやっているだけで自分の気持ちに嘘をついている活動だと思うようになってきたのだ。(人によってはそれが最善という場合もあるだろうが)

自分は今現在、次の活動を継続している。もちろん活動量はあまり多くないのも影響して稼ぎになっていないが。

  • ブログ運営
  • YouTube発信
  • SNS運用
  • ハンドメイド作品販売

こんな感じで1本柱ではなくて、複数本準備して並行して活動している。

何事も選択と集中といったりするが、何が成功につながるか、何がきっかけになるかなんてわからない。人生は1度きり。であるならば欲張りだろうが、いろいろやってみるほうが見えてくるものも多いだろうというのが今の持論になる。

活動のメインの軸としては対人を極力削った、自分1人で完結する活動作りを主軸にしている。それが合っているかどうかはわからないが、自分1人で完結という条件だけでも4本も柱候補が準備できたのは正直以前より前進していると思う。少なくとも3年前にはまったくなかった活動なんだからゼロではない点は評価したい。(やらないよりはやった方がマシ)

本当はブログ運営1本で完結してくれるのが良かったが、ブログ運営がマジでお金にならなくて「サーバーレンタル費用」やら「ブログの初期投資費用」やらと、なんだかんだと始めにお金をかけすぎてしまった。

ブログ運営を継続している今の自分の言い分としては「お金はかけなくていいから、ひとまず記事を必死に書け!」と言いたい。(これはどんなビジネスでも共通な気がする)

なんかWordPressってものを活用してブログを作っているけども、そこで流用できるテーマというデザインの土台みたいなものがある。それが無料でも存在するんだけど、なんとなく有料の方が稼げるのではないか?という幻想から初期投資で購入したことをいまだに後悔している。

「テーマあれば便利ですよ!」といって販売を進めている人間がいるが、あんなのはただの商売人だ。口車に乗せられた結果は、その払った単価を稼ぐまでの地獄の期間と稼げない現実との間で「自分なんであんなことにお金使ったんだろう?」って後悔が残るだけだと言いたい。無料で結果が出ないことを確認するまで突っ走るべきだった。(スモールビジネスの基本的考え方だろう)

ブログの次はYouTube運営

ちょっと話が長くなりそうなので見出しを切ってみた。

ブログ運営が軌道に乗らず稼ぎもせずに日々出費を継続している状況だが、こんなんでは埒があかん!ということでYouTube運営に名乗りをあげた。(ちなみにブログは今月数百円くらいの収益は出ている。まだ赤字だが)YouTubeを始めようと思った理由としては、稼げばゴマンと稼げるみたいだし、動画を撮ってアップするという流れであれば自分だけでも完結できそうという結論からだった。(やっぱりどうあっても他人と一緒にいるのは苦痛だ)

YouTube運営も初期投資の出費が多すぎた。

YouTubeも正直、マジでお金をかけないスモールスタートが理想だと今は思う。最初にカメラを買ったり、動画編集ソフトに課金したり、動画編集用にパソコンを準備したりと稼ぐ前の出費が大きすぎる。

スタート時点から赤字スタートってことで、これが黒字化しないうちは永遠に稼ぐために何してんだ?という自分のしょうもなさがが浮き彫りになる。(ここはブログ運営の段階で気づいておくべき事実だった)

あれからカメラも何台も買い足して、結局普段使うのは最初の1台だけになっているし、動画編集ソフトも毎月の課金が負担が大きすぎて今は無料ソフトに移行したりと紆余曲折あった。正直先駆者のような発信者の話を聞いていると、お金をかけないと稼げない!みたいな雰囲気を醸し出しているが、いくらでも安くスタートできるし商売始めるなら初期投資は少ないに越したことがないと思う。

今のいろんな活動を支えているのは、結局のところ本業の稼ぎがある程度安定して入ってくることが大きい。ここまでみると結局自力で稼ぐのは大変だから、結論会社勤め最強でしょ?って感じの流れになりそうだがそうではない。(何度も言うが他人のふんどしなんかはきたいわけがない!)

やっぱり自分で商売を準備して稼げる環境を持つのは、非常に重要で有意義である。

稼ぐまでのハードルが非常に高いのはこの数年の活動で理解したが、稼ぐための努力と経験は何も無駄になっていないと思っている。(いずれ大輪の花が咲くことを願って活動を続ける。他人のふんどしをはかないために)

SNS運用はあまり本腰入れなくていい。片手間くらいでちょうどいい

自分はSNS運用で成果を出せているタイプではないが、SNS運用に関しては片手間くらいの距離感がちょうどいいと思う。

なんでSNSが片手間運用がちょうどいいかというと、ひとまずSNSはファン集めと言い換えることもできる。ファンが何を知りたいかを考えると自ずと結論に辿り着くが、応援している人が今どんな活動をしているのか?ということを知れれば、ファンとしては嬉しいものなのだ。

というここまでの前提を踏まえれば、SNSでどんどん発信するのも自由だが、発信するための活動自体がしっかりしていないとファンも何を応援すればいいのか全然理解できなくて、結果的にフォロワーが集まりにくいという悪循環に陥るのである。(重要なのは先に稼げるビジネスの根幹を準備してからファン集めを行う順序になる)

最後に辿り着いたハンドメイド作品の販売

自分が今現在最後に辿り着いたのが、自分でハンドメイド製作した作品を販売するということだ。元々のきっかけはメルカリで不用品の販売を始めたことだった。買っては溜める。買っては溜めるを繰り返していた身の自分としては、不用品を販売して売り上げがでてお金は稼げるは、家の不用品は整理できるはで一石二鳥だった。

そんな状況から、なんで今の商品を販売するようになったのかは今となっては完全に謎でしかないけども、今は各フリマアプリやらCreemaを使わせてもらって、ジッパータブっていうジッパーにつける持ち手を製作・販売している。

ジッパータブ自体は商品単価も非常に安いし、利益もマジで雀の涙で、自分の単価はどこにあるの?って感じだったりはする。そうは言っても自分が作った商品が不定期ではあるが、毎月いくらか売れる現状が嬉しかったりもする。(本当は毎日消費されるようなアイテムが今は理想形なんだなと思うようになっている)

今現在は種類を増やすように活動しており、在庫量と増やすバリエーションの影響でまたしても出費を増やす状況になっていて、売れているジッパータブの利益もすべて次の投資に回っていると思っている。

まぁそうはいっても利益が出るような価格設定になっているし、不定期ではあるがある程度コンスタントに需要があるのか売れる状況も踏まえて、今後も継続して販売していきたいと思っている。

何事もスモールスタート

自分の商売を作るにしても、やっぱり先行投資が大きすぎると頭でっかちで、結局転倒してしまう原因になる。やっぱり商売の基本はスモールスタートだと思う。

軌道に乗るかはよくわからないけども、チャレンジしてみることで可能性は開けるし、少しでも惰性で走り続けれるようになったら状況を見ながら拡大するのが理想的に感じる。(坂道を惰性で下るための初めの一歩を踏み出すような雰囲気だ)

いろいろチャレンジしていて思うのが、諦めないことがいかに重要なのかということだ。まぁ現時点で大して稼ぎにはなっていなくて、毎月出費の量が多いのが現状ではあるものの継続することで伸びるまでのタイムラグや、凌ぐことの重要性が見えてくることも非常に大きい。

YouTubeやブログ、その他SNSも、今は何の成果にも繋がっていないと言って問題ない状況だけど、これがしっかり伸びて根が張り出せばここから何かしらの稼ぎにつながることもあるように感じる。

ある意味可能性は無限大。自分を小さく縛るのは、結局自分自身の心と活動にあるように思うのだ。

同じ人間にそこまで極端な差は存在しない。まぁ多少なりとも個人差があることは事実としてあるが、今現状稼いでいる人間が神様のようなスペックの人間ばかりなのかというとそんなことはないと思う。

無駄な恥じらいを脱ぎ捨てたり、他人よりも少しストイックに活動してみたり、他人が他に時間を回しているものを本来やっておくべき活動のメインに時間やお金を投下しているだけで、何も特別なことを実践しているとは思わない。(他人に使われたおす人は結局時間の使い方が下手なのだ)

勤めて稼ぐ利点も話しておく

自分で商売を準備しろ!というのは簡単だが、その前の事前準備がそこそこ必要なように感じられる。その事前準備で重要になるのが会社勤めだったり、アルバイト生活だったりで、勤めることで自己資金集めを行っているように思うのだ。

自分の場合には、今でいうFIRE生活を目指してお金を貯めるのを基本にしていたこともあり、さすがに社会人生活が17年にもなると、多少なりとも元手となる種銭が準備できている状況になる。(吹けば飛ぶような種銭だが、この種銭づくりが大変なのだ)

ある程度種銭ができるといろんなチャレンジに足を突っ込めるようになるし、1つ1つの活動で結果がでなかったとしても、いろいろ模索する中で必要な活動と不要な活動の線引きもできているように感じる。(失敗と成功の共通項というのが数ある失敗で見えてくるようになってくる)

まぁ今もアルバイト生活のタイミングがあったり、本業からお金の種銭を準備するような生活している状況ではあるが、お金の流れを作る重要性だったり種銭を準備する必要性なんかも、勤めてお金の流れをつくるところから始まったと言っても過言ではない。

最後に

今回は「どうでもいいから、さっさと自分の商売(ビジネス)を準備しろ!」というのを言いたくて、この記事を準備した。私がこの考えに気づいたのが、活動を開始した時期と一致するので、3年くらい前ということになる。正直この考えに20歳くらいの時、もしくはもっと早くから意識していると、自分の世界観がもっと大きく変わったのではないかと今では思う。(後輩なんかがいる人は後輩なんかにその辺を教えるのが良いだろう。まぁ他人は人の話を聞かないが)

やっぱり人によって気づけるタイミングが違うというのが自分の意見なんだけど、早い人はかなり早い段階でこの事実に気づけるだろうし、気づけない人は一生気づかなかったりする。まぁどう生きるのかも、結局人次第という感じもするから、考えの押し売りも良くないとは思う。だがやっぱり初めの方でも書いたが、他人のふんどしを借りて生活するのはなんか気持ち悪くはないだろうか?

せっかくなら自分の新品のふんどしを締めて、自分の土俵で活動した方がどんなに楽しくやる気になるのかというのが、今回言いたかったメインなのではないかと思う。

これを読んだ今の時点でまだ自分の商売なんて全然持ってないし、眼中になかったという人もいるかもしれない。気づいた今が一番人生で若いタイミングだ。

今からやってもと言い訳する人もいるかもないけども、言い訳して結局やらない人は今後も今と変わらない煮え切らない人生を歩むことは理解しておいた方がいい。(他人を否定する前に自分のことを否定するくらいの心の広さが欲しい)

「気づいた人」「行動した人」「結果を出した人」が人生ニコニコ生きれるのではないかと自分は思う。

今回も半年前の自分に少しでも早く気づけ!という思いを込めていろいろ書いてしまった。やはり自分に言い聞かす目的で書いてしまうと、どうにも話が長くなってしまう。この記事は今までブログ書いてきた中で一番長いことからもその影響が見て取れる。

少しでも気になる情報がまとめられていると書いて良かったと思う。ここまで読んでいただきありがとう。