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【人生初のパン作り】ビスケットの次は普通に硬めのパンにチャレンジ|見よう見まねでスタート

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こんにちは、マツです。ビスケットってパンじゃないですよね?パンなのかな?

ひとまず今回は、私の中では人生初のパン作りをした話をしたいと思います。この前ビスケット作りも初挑戦して、それからさらに2回作って、結果的にうまく作れなかったという課題を残したビスケットを横目にパン作りをやってみることにしました。

ひとまず残っている材料をもとに、パンを作ってみることを最優先課題に考えてみました。

残材の処理を考えたのと、自分でも作れそうな難しくないパンを作ることを目的に結果的にフランスパンみたいな硬めなパンを作ることになりました。

最優先課題は強力粉をいかに使い倒すか

ビスケット作りを大失敗に繋げたアイテムが強力粉の小麦粉です。サクサク軽い口当たりに仕上げるためには、粉自体が軽い性質があるものを選ぶのがマストでした。

まぁ私の問題は自分勝手にレシピを変えて、自己アレンジを加えまくったことが原因でしかないんですがね。またなにかと欲張りな私は、少しでもグラムあたりのコストが安くなる大容量タイプを選択しました。

結果的に残量400g程度の強力粉が家に残っていたんですが、たまたまYouTubeで見かけてめっちゃ簡単なパン作り!みたい動画を発見して、その材料がバッチリ家に残っている材料とマッチしたので今回チャレンジしてみたというわけです。

何回か作ってみると結構こんなもんかってなるパン作り

なんとなくとっつきにくいし、面倒くさそうに見えるパン作り。

まぁうまくできた試しは今のところないんだけど、食えないものができたことはないし、若干面倒なところとかあるけどそこそこの完成度に収まるのがパン作りのいいところ。

簡単にいうと分量混ぜて、こねこねして、焼いたらできるのがパン作りのイメージ。

今となってはドライイーストを入れたときに何度か発酵時間が必要になってくるから、その点が面倒な気もするけど、発酵させることで生地が大きくなってくれることを考えると、ある意味お得感ということで許せるような気もする。

パンの種類によっては少し気を付けるポイントが違う気がするけども、自分の中で気を付けるポイントとしては「とっかかりの粉を何を選ぶのか」「発酵時間はどれくらいか」「焼き加減はどんなもんか」この辺を注意すれば、そこそこまともなものができると思う。

自分の体験レベルで話していくと、失敗する主な原因は「どんな粉を選んだか」と「焼き加減」な気がする。

もちろん発酵時間によってはふくらみに違いがでたり、味がイマイチになるケースがあるみたいだけど、それよりも「粉をどれを選ぶか」によって食感が確実に違うし「焼き加減」によって完成度の違いにつながると思う。

硬めのパンが好きな人って多いらしいよね

自分的には硬くても柔らかくても、食べ応えがあれば食感はどっちでも好みというタイプだけど、案外硬いパンが好き!って人が多いみたいだよね。

自分で作ってみて思ったのは、硬めのパンを食べるならイメージとしてはフランスパンくらいの食感だけど、あれなら強力粉がいいんではないかと思うのだ。

なんだかんだと万能な選択になるのが中力粉な気がするけど、薄力粉と強力粉を半々で混ぜれば中力粉相当になるらしいけど、混ぜるのが面倒な人は中力粉が一番便利がいいような気がする。

自分が作るのを失敗したビスケットも「薄力粉」もしくは「中力粉」が最適解だったみたいだけど、まぁ強力粉で失敗した非常に歯応えがある食べ応えは、できれば薄力粉くらいまで対策してサクサクした食感に変えていきたいなと思う。(どれくらい違うのかは食べてからのお楽しみではあるが)

よく言う「あごが疲れるくらいの食べ応えを求めるパン」としては、やっぱり強力粉で作ったパンはその傾向が強い。

自分が今回作ったパンも強力粉をメインに作ったし、出来上がりも意図せずフランスパン相当の仕上がりだったこともあって、「強力粉=強力な弾力」という仕上がりになるから、歯応えと噛みごたえを求めるなら強力粉がベストバイだと思う。

膨らませることを考えるとドライイーストがいいよね

まぁパン作りにドライイーストはマストアイテムな気がするけど、膨らんだふかふかなパンを目指すならドライイーストの準備は必要。

またドライイーストは大容量タイプもあるみたいだけど、頻繁に作ることがない人にとっては大容量タイプは失敗のタネになるみたいだから、できれば小分けタイプで必要な分量だけ使い分けた方が、ドライイースト自体が新鮮でふっくら発酵を進めてくれるらしい。

ドライイーストとベーキングパウダーがパン作りとかでよく聞く名称だけど、スーパーの棚でも並んで販売されているのよな。正直両方使ってみた感じだと、ドライイーストはしっかり反応してくれれば発酵も時間をかければできるし、膨らむ体感も実感できる。

ドライイーストと比較すると、ベーキングパウダーってなんに必要なんだろう?という影の黒子ポジだけど、必要って書いてるから入れとくか!みたいな位置付けすぎる。(マジで膨らむ可能性を感じないんだけども)

ドライイーストとベーキングパウダーを両方使った身としては、発酵の体感ができるドライイーストとパン作りの方が料理してる!って感じがあって、個人的には好きだったと思う。そうは言っても、KFC風のビスケットも大好きな身としては、ベーキングパウダーを使用するビスケット作りも諦めたくない選択肢の1つに分類される。(KFCのあのふかふかなビスケットどうなってんの?)

バターの消費量から考えると、パン作りの方がリーズナブル

結構馬鹿にならないのがバターの消費量。

スーパーに買い物に行ってもバターって結構いい値段するから、できれば消費を抑えたいアイテムに分類される。(消費は抑えたいけどなぜかのマストアイテム代表格)

今のところ大型のバターを買ってきていまだに使いきれていないことを考えると、値段の割には結構使えるという扱いでいい気がするけども。そうは言っても1回の消費に対するコスパを意識すると、ビスケットで使ったバターの量とパン作りで使ったバターの量が格段に違いすぎて、コストを意識するならパン作りをメインで進めたい気がする。

多少なりとも日持ちもするし、そこそこの量を使うことを考えると購入するバターは小分けタイプではなくて、できればブロックタイプの大型のものを一気に購入するのが個人的にはおすすめ。

小分けタイプは切り分けやすくて使いやすい点にメリットがあるけども、総量が少ない割にコストが高めに仕上がってくる。その分ブロックタイプは切り分ける面倒があったり、1個あたりの単価が高額で尻込みする価格帯ではあるもの、長期で使える点やグラムあたりの単価で考えるとブロックタイプはやっぱりコスパ最強か。

小麦粉も美味しいけども米粉も気になる

なんだか小麦粉は体に悪いみたいな噂話もあったり、結構米離れが進んでいるらしいけど、結局腹持ちもいい米粉がどうにも気になる私としては、小麦粉をメインに自作するパン作りもいいけども米粉を使ったパン作りもやってみたい。

ものによっては対して面倒ではないパン作りだけど、米粉は小麦粉と違って使う銘柄選びで結構仕上がりに違いが出るピーキーなアイテムなんだとか。

YouTubeとかの動画でパン作りしている人は正解に辿り着いているのか、「私はこの米粉を使います!」ってことがたまに言われているが、小麦粉はその手の話を聞かないからやっぱり米粉選びは慎重にって感じなような気がする。

私の場合はまだ米粉は使ったことがないから、これがいい!とは言えないけども、今後は小麦粉よりも米粉派に落ち着くであろう。性格的には米粉の探索も始めたいところだ。

最後に

今回は人生初のパン作りの報告として、この記事を準備してみた。作ってみると結構片手間で作れるし、わざわざパンを買いに行かなくていい分簡単じゃん!って思っている私としては、パン作りを経験するのはありだなという思いが強い。

まぁ家族はだれもパンは作らないし、パンは買って食べるものという風潮があるもの。やっぱり市販は市販のクオリティーであって、自分好みではないと思うのだ。

このパン美味い!ってものもあるけど、自分の好みは自分が一番よく知っている。自分の好みに柔軟に合わせられるのはやっぱり自分自身だけなのではないかと思うのだ。(その分失敗も多くなるけど、失敗の経験はプラスレスだ)

当たり障りがない内容になってしまったが、ここまで読んでいただきありがとうございました。